鳴子温泉 ますやスタッフおすすめ!
周辺観光情報
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宮城オルレと「大崎・鳴子温泉コース」の魅力
宮城オルレとは、韓国済州島から始まったトレッキングコース「オルレ」の宮城版。
自然や民家の路地など、地域の魅力を感じながら楽しめるコースが用意されています。
中でも「大崎・鳴子温泉コース」は、東北屈指の大峡谷・鳴子峡から、鳴子温泉駅までの約10kmの自然豊かなおすすめコース。
営業再開は4月中旬の予定です。
松尾芭蕉も通った「奥の細道」を経由する足湯がある鳴子温泉駅までの約10kmを、新緑の美しい時期に散策してみませんか?
大崎・鳴子温泉コースの概要
1.鳴子峡(スタート0.0km)
2.回顧橋(往復0.7km)
3.大深沢(1.2km)
4.奥の細道(2.9km)
5.小深沢(3.4km)
6.日本こけし館(鳴子公園内)(5.1km)
7.尿前の関跡(6.1km)
8.鳴子温泉神社(9.2km)
9.ゆめぐり広場(手湯)(9.8km)
10.鳴子温泉駅(ぽっぽの足湯)(ゴール10.0km)
見どころと立ち寄りポイント

名勝「鳴子峡」から小深沢までの間は難所とされていた場所でした。
しかし今では道が整備されていて、美しい自然や豪快な岩肌を眺めながら、のんびりと散策できます。

名勝「鳴子峡」は、5月上旬から鮮やかな新緑が次々と芽吹き、10月中旬から11月上旬にかけては、大谷川が刻んだ深さ100mの大峡谷が赤や黄色の美しい紅葉に染まります。
峡谷の両側にある、様々な形の岩肌が間近に感じられ、季節によって移り変わる風景も見所の一つです。

「日本こけし館」は、立ち寄りスポットとしてもおすすめ。有料で、オリジナルこけしが作れる絵付け体験ができますよ。「尿前の関跡」や「鳴子温泉神社」など、歴史的な名所も要チェックです。
最後は、手湯を楽しめる「ゆめぐり広場」と、足湯のある「鳴子温泉駅」で、散策して疲れた身体を癒やしつつ、松尾芭蕉の旅路や俳句などに想いを馳せてみてはいかがでしょうか。


