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松尾芭蕉の気分で江戸にタイムスリップ!奥の細道をたどる旅

鳴子温泉 ますや
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山形新幹線の終点「新庄駅」を起点にして、東に伸びるJR陸羽東線は「奥の細道 湯けむりライン」、陸羽西線は「奥の細道 最上川ライン」の愛称で親しまれています。「奥の細道」の出羽路(現在の宮城、岩手、山形)は、松尾芭蕉が弟子の河合曽良とともに40日間かけて巡りました。芭蕉の歩いた足跡を一緒にたどってみませんか?

尿前(しとまえ)の関 
鳴子温泉駅から車で約6分

出羽街道の関所で、当時は最上氏と伊達氏の対立が続いていたため、出入りを厳しく取り締まっていたそうです。
鳴子温泉から出羽国に向かう芭蕉は、通行手形を持っていなかったので怪しまれ、厳しい取り調べを受けました。

封人の家(旧有路家住宅) 
堺田駅から徒歩で約5分

封人の家

封人(ほうじん)とは国境を守る人という意味があり、大雨で先に進めなかった芭蕉はここで二泊滞在しました。
重要文化財に指定される昭和44年まで有路家の住居として使われていましたが、その後建築当初の姿に復元されて一般公開されています。芭蕉が滞在したとされる建物で現存するのは全国でも唯一で、まさにタイムスリップした気分です♪

*封人の家
料金:高校生以上250円、小・中学生120円
公開期間:4月~11月

清川歴史公園(清川関所) 
清川駅から徒歩で約10分

清川歴史公園(清川関所)芭蕉像
清川歴史公園(清川関所)芭蕉像

最上川の水駅として栄えた宿場町で、新庄から舟で下ってきた芭蕉が上陸し羽黒山に向かった地です。清川関所跡は日本遺産に登録されており、川口番所や船見番所が復元されています。こちらを拠点にして歴史的価値のある旧跡などを巡るのもいいですね。

芭蕉坂と日和山公園(ひよりやまこうえん) 
酒田駅より車で約7分

鳥海山を参拝した芭蕉は、その後現在の酒田本港付近に降り立ちました。今も芭蕉が上ったとされるなだらかな坂道が残り「芭蕉坂」の名前が付いています。港近くの日和山公園は「日本の歴史公園100選」に選ばれ、日本海に沈む夕陽が美しい絶景スポットです。

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