青い空に色鮮やかな花々、太陽の光がキラキラと反射してまぶしい新緑の季節。
初夏のおでかけは、これまで知らなかった発見や五感を研ぎ澄ます体験が数多く待っているはず。忙しい日常から少し離れて、自分自身や大切な人とゆっくり向き合い、豊かな時間を過ごしませんか?
家族や友人たちと自然の風景に癒されたあとは、大浴場でリラックス♪
この時期ならではの観光スポットと、温泉と自慢のバイキングを堪能する旅にぜひおでかけください。
新緑が薫る春の散策を満喫!宮城オルレ「大崎・鳴子温泉コース」
宮城オルレとは、韓国済州島から始まったトレッキングコース「オルレ」の宮城版。
自然や民家の路地など、地域の魅力を感じながら楽しめるコースが用意されています。
中でも「大崎・鳴子温泉コース」は、東北屈指の大峡谷・鳴子峡から、鳴子温泉駅までの約10kmの自然豊かなおすすめコース。
2024年の営業再開は4月下旬以降の予定です。
松尾芭蕉も通った「奥の細道」を経由する足湯がある鳴子温泉駅までの約10kmを、新緑の美しい時期に散策してみませんか?
やくらいガーデン
宮城県加美町にある、四季折々の花が楽しめる「やくらいガーデン」。
例年5月上旬には菜の花やビオラ、チューリップも楽しむことができます。
また、園内入口で販売されている「やくらいガーデンオリジナルソフトクリーム」もおすすめ!
日帰りで満喫できる花のテーマパークで、身も心も癒される体験をしてみてください。
所在地:宮城県加美郡加美町 字味ケ袋やくらい原1-9
宿からの所要時間:車で約60分
>>公式サイト
世界谷地原生花園
世界谷地とは広い湿原という意味です。上・中・下の3段に分かれて広がる4つのグループ、大小8つの湿原からなり、その間を幅50メートルものブナの原生林が横断しています。
この湿原は、深さ約1.3メートルの泥炭層の上をミズゴケ類の厚い層が覆っていて、その表面に高山植物が群生しています。
5月のミズバショウから9月のエゾオヤマリンドウまで、数多くの花々が咲きます。
特に6月下旬に咲くニッコウキスゲの大群生は全国的に有名です。湿原がオレンジ色の花に覆われ、美しい風景が見られます。
所在地:宮城県 栗原市 栗駒沼倉耕英南
宿からの所要時間:車で約110分
せんだい農業園芸センターみどりの杜
バラ園、梅園の他、通常より60~80cm低い位置に設けられた沈床花壇が、一年中花を咲かせる憩いの場です。
センター内には子どもが楽しく過ごせるキッズガーデン、雨でも自由に遊べ、授乳室としても利用できるキッズスペースがあります。
「彫刻芝生広場」は芝生が広がる開放的な場になっており、レジャーシートを広げてピクニックを楽しむことも出来ます。
毎年5~6月に春バラ、10月に秋バラが見頃を迎えます。
所在地:宮城県仙台市若林区新居字切新田13-1
宿からの所要時間:車で約120分